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新ドイツ零年

新ドイツ零年

上映期間

3月6日(金)~3月12日(木)

監督

ジャン=リュック・ゴダール

出演

エディ・コンスタンティーヌ、ハンス・ツィシュラー、クラウディア・ミヒエルゼン、アンドレ・ラバルト

上映時間

62分

アメリカ合衆国出身の歌手兼俳優エディ・コンスタンティーヌが、「アルファヴィル』(65)以来久々にゴダールと組んだ作品。

最晩年のコンスタンティーヌがここで演じるのは、自身の当たり役にして「アルファヴィル』でも演じたFBI捜査官(ゴダール映画では秘密諜報員)レミー・コーション役だ。本作の背景には、東欧革命からベルリンの壁崩壊の流れのなかで生じた、1990年10月3日の東西ドイツ「再統一」がある。原題では「ドイツ」の語に続いて「90」が数字とアルファベットで綴られているのだが、これはゴダール流のごろ合わせで、「90(neuf zero)」は「新たな零」とも解釈できる。つまり、1990年とは、新零」年でもあると解することができる。

もちろんこれは、ロッセリーニの映画「ドイツ零年』(48)にもひっかけられた酒落で、第二次大戦終結直後にして東西分断直前のドイツと、再統一後のドイツを重ねて、ともに同国にとっての始まり(過去の清算あるいは再生)でもあれば終わり(無あるいは消滅)でもあるような零の年とする意図がうかがわれる。本作は、かって西側「自由世界」の擁護者だった「最後のスパイ」たるレミーが、長年潜伏していた旧東ドイツから、冷戦体制崩壊と軌を一にして徒歩で「西」へ向かいながらさまざまな象徴的人物と出会う姿を描いた一種のロードムーヴィーである。

そこに、『ドイツ零年』からの抜粋映像を含むさまざまな映画、音楽、絵画、文学、哲学をめぐる参照、実在の人物や現実の事件への言及等がぶつかり合い、層をなすように重ね合わされつつ、ドイツの過去と現在をめぐる高密度に圧縮された思弁が展開されていく。そして、老いたテスパイのがそのままドイツ史を経巡る旅=批評的エッセイとなることで、映画の主題である「孤独」、個人のそれではなく国家や国民の孤独が浮かび上がる。

上映スケジュール

  • 03.06 (金)
  • 03.07 (土)
  • 03.08 (日)
  • 03.09 (月)
  • 03.10 (火)
  • 03.11 (水)
  • 03.12 (木)
  • 『新ドイツ零年』

    上映時間:62分

    上映期間

    03.06(金)~ 03.12(木)
    11:55-13:03
    スクリーン1
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  • 『新ドイツ零年』

    上映時間:62分

    上映期間

    03.06(金)~ 03.12(木)
    11:55-13:03
    スクリーン1
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  • 『新ドイツ零年』

    上映時間:62分

    上映期間

    03.06(金)~ 03.12(木)
    11:55-13:03
    スクリーン1
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  • 『新ドイツ零年』

    上映時間:62分

    上映期間

    03.06(金)~ 03.12(木)
    11:55-13:03
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  • 『新ドイツ零年』

    上映時間:62分

    上映期間

    03.06(金)~ 03.12(木)
    11:55-13:03
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  • 『新ドイツ零年』

    上映時間:62分

    上映期間

    03.06(金)~ 03.12(木)
    11:55-13:03
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  • 『新ドイツ零年』

    上映時間:62分

    上映期間

    03.06(金)~ 03.12(木)
    11:55-13:03
    スクリーン1
    準備中

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