ある映画監督が、元活動家の女性にインタビューを始める。1976年、タンマサート大学で開かれた集会に警察が乗り込み、百人以上もの死者を出した“血の水曜日”事件についてだ。過去と今、虚構と現実を交錯させながら、“いま”を描き出す。
【東南アジア映画週間 2024】
日本ではまだまだ紹介される機会が限られる東南アジアの映画たち。ですが、各国での映画製作は盛んで、世界中の映画ファンを虜にする優れた作品で溢れています。 東南アジア映画週間では、少しずつにはなりますが、そうした煌めく作品たちを紹介していきます。多彩なゲストをお迎えしながら、各国の文化と共に映画に親しんでいただける時間をお届けします。
開催期間:2024年3月15日(金)~ 3月22日(金)8日間 開催
会場:シネマテークたかさき
【ご鑑賞料金】
一般1300円
シニア1100円、高校生以下1000円、しょうがい者割引1000円、会員1200円