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2024年12月7日

2025/1/18 (土) 第2回 しぶかわ シネマ&トーク 2025

第2回 しぶかわ シネマ&トーク2025 渋川清彦 × 飯塚 健 × 余 貴美子

 

【開催日時】 2025年1月18日(土) 10:00~/14:00~ (30分前開場)

【場所】 渋川市民会館 大ホール

【ゲスト情報】

渋川清彦

1974年生まれ、群馬県渋川市出身。
1998年に、豊田利晃監督作『ポルノスター』で映画デビューし、以降数々の作品に出演。2019年には第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞/助演男優賞を受賞。近年の主な出演作に、映画『キングダム2 遥かなる大地へ』(佐藤信介監督)、『夜明けのすべて』(三宅唱監督)、テレビ東京ドラマ主演「ザ・タクシー飯店」、日本テレビドラマ「リバーサルオーケストラ」、映画『箱男』(石井岳龍監督)、WOWOWドラマW「ゴールデンカムイ」、TBSドラマ日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」など。

 

飯塚 健

1979年群馬県生まれ。映画監督。脚本家。
2011年の監督・脚本作『荒川アンダーザブリッジ』
(11ドラマ、12映画)で注目を集め、「イロドリヒムラ」(12ドラマ)、『風俗行ったら人生変わったwww』(13)、『大人ドロップ』(14)、「GTO」(14ドラマ)、「REPLAY&DESTROY」(15ドラマ)、『笑う招き猫』(17ドラマ、映画)、『榎田貿易堂』(18)、『虹色デイ
ズ』(18)、「噂の女」(18ドラマ)と漫画、小説原作からオリジナルまで多様なジャンルをカバーする。
近年の映画作に『ステップ』(20)、『FUNNY BUNNY』(21)、『ヒノマルソウル〜舞台の英雄たち〜」(21)、『野球部に花束を』(22)、『宇宙人のあいつ』(23)。
最新作は東野圭吾原作『ある閉ざされた雪の山荘で』(24)。
また、演出・脚本・選曲を担当する丸の内コットンクラブでの芝居×生演奏×食という会場一体型ライヴショウ「コントと音楽」はライフワークとなっている。

 

余 貴美子

1956年生まれ。横浜市出身。
劇団活動と並行し、徐々に映画・TVドラマへと活動の場を広げる。08年度、毎日映画コンクール田中絹代賞を受賞したほか、『おくりびと』(08)、『ディア・ドクター』(09)、『あなたへ』(12)で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を三度受賞するなど受賞歴多数。また、19年には紫綬褒章を受章している。

 

 

【作品情報】 

『榎田貿易堂』

2017年 110分 日本 (R15+)

出演 : 渋川清彦 森岡龍 伊藤沙莉 滝藤賢一 余 貴美子 他

監督: 飯塚 健

 

群馬県にある開業四年目のリサイクルショップ・榎田貿易堂。「扱う品はゴミ以外。何でも来いが信条さ」という店主・榎田洋二郎のもとには、店の商品同様に様々な人間が集う。榎田貿易堂でバイトする人妻・千秋、同僚のクールな青年・清春、終活中の客・ヨーコ、東京から出戻った自称スーパーチーフ助監督・丈。各々が小さな秘密を心に抱えながらも、穏やかな日々を送っていた。ある夏の日のこと、いつものように彼らが集う中、店の看板の一部が落下する。「これ予兆だよ。何か凄いことが、起きる予兆」と言う洋二郎の言葉通り、それぞれの抱える悩みや問題が、その日から静かに、だが確実に動き出す…..。夫の関係に寂しさと不安を抱く千秋、過去から抜け出せず苦しむ清春、新たな恋人との生活と人生のけじめに揺れるヨーコ、東京での映画作りの日々と故郷での生活に迷う丈。そして、洋二郎の胸にも捨てられない想いがあった。果たして5人は現在に「留まる」のか、それとも「やめる」のか…..。

 

『ステップ』

2020年 118分 日本

出演 : 山田孝之 田中里念 白鳥玉季 中野翠咲 伊藤沙莉 川栄李奈 広末涼子 

     余 貴美子 國村 隼 他

監督: 飯塚 健

原作: 重松 清「ステップ」(中公文庫)

 

健一はカレンダーに”再出発”と書き込んだ。始まったのは、2歳半になる娘・美紀の子育てと仕事の両立の生活だ。
結婚3年目、30歳という若さで妻を亡くした健一はトップセールスマンのプライドも捨て、時短勤務が許される部署へ異動。何もかも予定外の、うまくいかないことだらけの毎日に揉まれていた。そんな姿を見て、義理の父母が娘を引き取ろうかと提案してくれたが、男手一つで育てることを決める。妻と夢見た幸せな家庭を、きっと天国から見ていてくれる彼女と一緒に作っていきたいと心に誓い、前に進み始めるのだ。
保育園から小学校卒業までの10年間———。子供の成長に、妻と死別してからの時間を噛みしめる健一。そんな時、誰よりも健一と美紀を見守り続けてくれていた義父が倒れたと連絡を受ける。誰もが「こんなはずじゃなかったのに」と思って生きてきた。いろんな経験をして、いろんな人に出会って、少しずつ一歩一歩前へと踏み出してきた。健一は成長を振り返りながら、美紀とともに義父の元に向かう。
そこには、妻が残してくれた「大切な絆」があった———。

 

【入場券】

発売日

令和6年12月14日(土) 9:00

(電話予約は13:00から)

料金

全席指定

・各作品 500円

・通し券 1,000円 (良席優先権付き)

販売場所

渋川市民会館

販売時間

9:00から17:00まで

(渋川市民会館休館日を除く)

 

※『榎田貿易堂』はR15+のため、15歳未満の方は入場不可

※『ステップ』は3歳以上有料

 

 

主催:公益財団法人渋川市まちづくり財団

制作・協力:NPO法人たかさきコミュニティシネマ

問い合わせ:渋川市民会館  

    住所:〒377-0008 群馬県渋川市渋川2795番地 

    TEL:0279-24-2261

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