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2024年11月8日

12/8(日)  ヒューマンライツ・ムービーフェスティバル in ぐんま 2024 開催のお知らせ

ヒューマンライツ・ムービーフェスティバル in ぐんま 2024 オンライン開催のお知らせ

   

 「人権」は、誰にとっても身近で大切なものです。しかし、「人権の世紀」と言われる21世紀になった現在でも、同和問題を始め、女性に対する暴力、いじめや児童虐待、高齢者・障害者に対する偏見や差別など、様々な人権問題が依然として残っています。また、最近ではインターネット上の誹謗中傷やヘイトスピーチ、LGBTQ等の性的少数者に対する偏見や差別など新たな課題も発生しています。
 こうした中、群馬県では「第2次人権教育・啓発の推進に関する群馬県基本計画」に則り、県民一人一人の人権を尊重し、誰もが暮らしやすい社会を作るため、関係機関等と連携し施策を推進しています。今回の「ヒューマンライツ・ムービーフェスティバル in ぐんま」は、こうした取り組みの一環として開催するものです。今年も人権週間にあわせ、県民の皆さんが広く参加可能なオンライン型のイベントを企画いたします。
 
 

【日時】 2024年12月8日(日)

【申し込み方法】 こちらのフォームからお申し込みください。

【申込期間】 11月8日(金)から12月5日(木) 23:00まで      
       ※定員に達し次第申し込み終了

映画の配信は、お申込みいただいた方へ視聴方法を前日までにご案内いたします。
 

 

オンラインにて上映を行います。申込方法や上映作品の詳細については、特設WEBサイトにてご確認ください。
申し込みフォームから必要事項を入力・送信後、受信確認で返信メールをお届けします。
お申込みから3日以内に返答がない場合はたかさきコミュニティシネマ(TEL.027-325-1744)までご連絡ください。
 

 

配信作品 『息をするように』枝優花 監督作品 2021年 22分

2024年12月8日 0:00から23:59まで限定配信        

両親の離婚をきっかけに祖母のところに転校してきた少年アキ。東京にいた頃と変わらず、自分でも自分のことがうまく掴めず、自信の持てないまま息をひそめるように生活していた。が、人気者のクラスメイト・キイタが声をかけてくれてから、少しずつ彼と一緒にいる時間が増えていく。

“特別”に思えるキイタと“何もない”自分はつり合わないと距離をおこうとするが、キイタにも周りの人に隠している秘密があった—。

監督・脚本:枝優花

出演:伊藤万理華/小野寺晃良 ほか

 
 
 
枝優香監督によるトークセッション

※開催当日の23時59分までご覧いただけます

 

トーク1:『息をするように』を中心に、ヒューマンライツを考える

 

トーク2:映画監督として表現者として思うこと

枝優花(えだ・ゆうか)

1994年群馬県生まれ。映画監督、写真家。2017年、主演に穂志もえかとモトーラ世理奈を迎えた初の長編映画『少女邂逅』を発表。「MOOSICLAB2017」で観客賞を受賞したほか、国内外で高い評価を得る。そのほかindigo la End、 マカロニえんぴつ、羊文学、崎山蒼志、Awesome City Clubなど様々なアーティストのミュージックビデオ撮影やアーティスト写真撮影も手掛ける。また、オムニバス映画『イカロス 片羽の街』内「豚知気人生」(U-NEXTにて配信中)、ドラマ25「クールドジ男子」(テレビ東京ほか)、ドラマシャワー「ワンルームエンジェル」(MBSほか/全話演出担当)、ドラマストリーム「瓜を破る ~一線を越えた、その先には」(TBSほか/演出)、ドラマイムズ「墜落JKと廃人教師 Lesson2」(MBSほか/演出)など。

 

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