ダンボールを被り、一方的に世界を覗く『箱男』。偶然目にした箱男に心を奪われたカメラマンの“わたし”は『箱男』として歩み出す。世界中に熱狂的ファンを持つ作家・安部公房が1973年に発表した小説「箱男」を、現代社会の視点に置き換え、完全映画化。映画制作への執念と映画を信じる力に溢れた怪作。

最優秀作品賞　受賞

第38回高崎映画祭受賞作品一挙上映

3月20日(木・祝)より開幕いたします、高崎映画祭の受賞作品を一挙上映いたします。2024年の日本映画を振り返り、新たな時代を担う監督や俳優たちの姿をスクリーンでご堪能ください。

期間中、舞台挨拶が随時更新されている場合がありますので、詳しくはお知らせをご覧ください。

特別料金　一般1,300円、シニア(60歳以上)1,100円、高校生以下500円、しょうがい者割引1,000円　会員1,000円均一

※第38回高崎映画祭(フリーパス券)、各種ご招待券ご利用いただけます。