台湾出身の音楽家・江文也の足跡をたどるフリーライター陽子の日常を繊細に描いていく物語。小津安二郎監督生誕100周年記念として企画された映画で、侯孝賢監督による『東京物語』へのオマージュがこめられた。シネマテークたかさき初代総支配人の故・茂木正男と侯監督の交流から、撮影地が高崎市となり茂木も出演している。2003年に撮影され、2004年12月4日に開館したシネマテークたかさきのこけら落とし作品となった。
【特別料金】会員様500円均一 一般1,900円、大学・専門学生1,500円、シニア1,200円、高校生以下1,000円
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