広島に暮らす小学5年生のあみ子。優しいお父さん、一緒に遊んでくれるお兄ちゃん、書道教室の先生でお腹には赤ちゃんがいるお母さん、憧れの同級生のり君、たくさんの人に見守られながら元気いっぱいに過ごしていた。だが、彼女のあまりに純粋無垢な行動は、周囲の人たちを否応なく変えていく。奇妙で滑稽で、でもどこか愛おしい人間たちのありようを生き生きと鮮やかに描き出す。芥川賞作家・今村夏子のデビュー作を映画化。
【特別料金】
当日一般1,300円、シニア(60歳以上)1,100円、高校生以下1,000円、会員1,000円均一
※第36回高崎映画祭・各種前売券ご利用いただけます。
※各種ご招待券ご利用いただけます。