アニエス・ヴァルダと写真家でアーティストのJR。歳の差54歳の2人は、ある日一緒に映画を作ることにした。炭鉱労働者の村に一人で住む女性と出会ったり、廃墟の村でピクニックなど、フランスの田舎町を旅しながら、人々と触れ合う様を追ったドキュメンタリー。

アニエス・ヴァルダ監督選

60年代“ヌーヴェルヴァーグの紅一点”といわれ、女性監督の草分けとして活躍してきたフランス映画界の巨匠アニエス・ヴァルダ。代表作の一つに数えられながらも、初公開以来、長らく日本で劇場上映されてこなかった『冬の旅』公開を記念して、ヴァルダ監督"最後の旅"のドキュメンタリー『顔たち、ところどころ』、そして、今回の上映のために本国より上映権を得て限定公開となる、監督自らの作品の中で最も愛した一本『ドキュモントゥール』の3作品を上映。

『冬の旅』

『ドキュモントゥール』

『顔たち、ところどころ』

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