2021年10月4日
お仕事帰りに ちょっと フランス映画を
普段の自分とは少し違った気分を味わえる、小粋でおしゃれな映画を気軽に楽しんでいただくための企画上映です。
時代を越えても失われない、60年代フランス映画の名作をセレクト。秋の夜長を楽しむ時間。
忙しない日常が特別な時間に変わりますように
特別料金:当日一般1,300円 会員1,000円均一 ※その他通常料金 ※2K上映
上映作品:
『去年マリエンバートで』(1961年/1時間34分)
『女と男のいる舗道』(1962年/1時間24分)
『5時から7時までのクレオ』(1961年/1時間30分)
『アンナ』(1966年/1時間26分)
作品紹介
『去年マリエンバートで 4Kデジタル・リマスター版』
L’annee derniere a Marienbad
1961年 フランス 1時間34分
監督:アラン・レネ
出演:デルフィーヌ・セイリグ/ジョルジョ・アルベルタッツィ
上映日時:10/22(金)19:30~21:10
10/26(火)19:00~20:40
ブルジョワジーたちが、演劇、ダンス、ゲームに耽る豪華なホテルにひとりの男がやってくる。去年、ここで出会い、1年後に駆け落ちする約束をした女を連れ出すために。しかし、再会した女はあなたの夢物語だと拒み…。
『女と男のいる舗道 4Kデジタル・リマスター版』
Vivre Sa Vie
1962年 フランス 1時間24分
監督:ジャン=リュック・ゴダール
出演:アンナ・カリーナ/サディ・ルボット/アンドレ・ラバルト
上映日時:10/19(火)19:30~21:00
10/29(金)19:00~20:30
パリのあるカフェで、ナナは夫と人生を語りあった末に別れることに。家賃も払えないほどの生活に陥ったナナは街で男を誘い売春をするようになる。やがてナナは、見知らぬ男たちと関係を持つのに無感覚になっていく。
『5時から7時までのクレオ』
Cleo de 5 a 7
1961年 フランス 1時間30分
監督:アニエス・ヴァルダ
出演:コリンヌ・マルシャン/アントワーヌ・ブルセイユ/アンナ・カリーナ
上映日時:10/21(木)19:30~21:06
10/27(水)19:00~20:36
シャンソン歌手のクレオは、自分がガンかもしれないという不安と恐怖から占い師を前に大粒の涙を流す、時刻は5時。検査結果が分かる7時までパリの街をあてどなく歩くクレオ。ふと立ち寄った公園でアルジェリアからの帰還兵と語らうことに―。
『アンナ 4Kデジタル・リマスター版』
Anna
1966年 フランス 1時間26分
監督:ピエール・コラルニック
出演:アンナ・カリーナ/ジャン=クロード・ブリアリ
上映日時:10/20(水)19:30~21:02
10/28(木)19:00~20:32
新天地を求めてパリへやってきたアンナ。彼女は駅構内で撮影されたCM写真に知らぬ間に写り込んでいた。数日後、広告代理店の社長セルジュは、偶然そこに写っていたアンナに一目惚れ。街中に広告を貼りだして彼女を探し回るのだった。