2021年5月、イスラエル軍がパレスチナのガザ地区に行った空爆により、11日間で67人の子どもたちが命を落とした。イギリスでそのニュースを見たマイケル・ウィンターボトム監督は、パレスチナ人の映画監督ムハンマド・サウワーフと協力し、幼い犠牲者を追悼する思いで、攻撃からわずか1カ月後に撮影を開始した。アーカイブ映像や残された家族たちの証言を通して、希望や夢を持って生きていたパレスチナの子どもたちの物語を映し出す。 ※遺体が映るシーンがございます。
ご鑑賞料金より100円をガザの子どもたちを支援する団体へ寄付いたします。