『緑の光線』
連続講座「現代アートハウス入門~ネオクラシックをめぐる七夜~」第4夜

Le Rayon vert
■1986年(1987年日本初公開) フランス 1時間38分
Main Language: French
■監督:エリック・ロメール
■出演: マリー・リヴィエール、リサ・エレディア
連続講座「現代アートハウス入門~ネオクラシックをめぐる七夜~」 第4夜
上映後レクチャー:深田晃司(映画監督)
1980年代~90年代に製作されたネオクラシック(新しい古典)を7夜連続日替わりで上映。上映後、2000年以降にデビューした気鋭の映画作家たちが講師として登壇し、作品の魅力を解説(録画上映)。作品から受けた影響なども語ります。
『緑の光線』
太陽が沈む瞬間に放たれる緑の光線は幸運の印。オフィスで秘書として働くデルフィーヌは、ヴァカンスを前に胸をときめかせるが、現実は思うようにはいかない。ひたすら愛の訪れを信じて夏の光に彩られたフランスを北から南、東から西へと彷徨う彼女が最後に出会う奇跡とは…。1986年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞した巨匠エリック・ロメール「喜劇と格言」シリーズの一編。
参加料金:1プログラムにつき30歳以下1,200円 、 一般 (31歳以上)1,800 円
※シニア、会員等各種割引適用外。ご招待券ご利用不可。